衣替えのコツ❣②
衣替えのコツ❣②
皆さん~こんにちは^^
こだわり工務店そうしんのコラム配信です。
テレビや雑誌などに出てくる整頓されたクローゼットって憧れますよね。 きれいに見やすく収納されているし、使いやすそう……自分のクローゼットも同じようにマネしたいけれど、なかなか思うように収納できていないのが現状です。今回は限られたクローゼット内のスペースを上手に使える“隙間収納をご紹介します。
1.ハンガーにかけた衣類の丈を揃えて下のスペースを無駄にしない
ハンガーの下に衣類ケースを置く場合は、衣類の丈を揃えるのがポイント。
丈が長いものから短い衣類の順に並べてハンガーにかけます。そうすると、丈が短い服の下には衣装ケースがたくさん重ねられます。クローゼット下のスペースを無駄にせず有効活用できますね。
奥行きに余裕があれば、作り付けのハンガーパイプの奥にもう一本強力な「突っ張り棒」を設置すると、オフシーズンの洋服やフォーマルウェアなどもスッキリ収納できます。
手前のハンガーパイプには、シワになりにくいシャツやワンピースを吊り下げて収納して、クローゼットの奥スペースには、壁に沿わせて『突っ張り棒』と『S字フック』を取り付ければ、帽子やバッグが型崩れしない収納に。狭いクローゼットでも、奥行きを活用することで新たな収納スペースが生まれます。奥行きをフル活用しましょう。
奥行きスペースに、お気に入りの帽子や小さめのバッグのほかに、リースやファブリックを掛ければ、おしゃれな吊り下げインテリアの完成ができます。
3.カゴ・バスケット・トレイの隙間活用アイデア
吊るした衣類と収納ケースとの間に微妙な隙間(デッドスペース)ができることがありますよね。
その隙間には、フタ付きではないオープンタイプの「カゴ」や「バスケット」「トレイ」などを置いて、バッグや帽子などを収納しましょう。
バッグや帽子は上から押さえつけると型崩れするため、フタのないカゴやケースなどを使ってやさしく収納することがコツのひとつ。通気性の良いカゴを使ってカビからも守りましょう。
また、一度着たものの、すぐには洗濯しないシャツやセーターなどもありますよね。その洋服を収納するのにも、「カゴ」「バスケット」「トレイ」が一時保管場所として大活です。
クローゼット内の空いている隙間を上手に活用することでデットスペースがなくなり、より多くの物を収納しながら使いやすいクローゼットに変身させましょう❣
今回のコラムはここまでです。