夏場の食中毒対策は!
夏場の食中毒対策は!
皆さんこんにちは。
こだわり工務店そうしんのコラム配信です。
これから夏に向かって気温が上がり、調理方法や取り扱いに気をつけないと食中毒が発生するリスクが高い時期になります。
今回は食中毒を未然に防ぐ方法をご紹介します。
1. 細菌をつけない
細菌の40%は細菌が原因・手やまな板などは調理前によく洗いましょう。台所用殺菌剤の使用や洗った後に熱湯をかけると殺菌効果が高まります。
2.低温で保存する
細菌は10℃以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します。肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。なお、冷蔵庫を過信せず、早めに食べることが大事です。
3.加熱処理
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。
食中毒とは、有毒な化学物質やフグなどの自然毒、有毒な細菌が繁殖した食べ物をとることによって引き起こされる病気の総称で、下痢や嘔吐、発熱などの症状が現れます。
体力のない子供やお年寄りなどは入院治療が必要となる怖い気で、命に危険が及ぶこともあります。
何より、調理後から食すまで時間が空いてしまった場合は、必ず再加熱しましょう。そして、手をよく洗うことも忘れずに!
より安全に、食事を楽しみましょう。
今回のコラムはここまでです。
次回は「旬の食べ合わせ」について掲載しますので、お楽しみに。
参照:https://www.hospital.japanpost.jp/health/health201206.html
参照:https://enechange.jp/articles/saving-foodpoisoning