食欲の秋 注意の必要な食べ合わせとは…?
食欲の秋 注意の必要な食べ合わせとは…?
皆さん、こんにちは。
こだわり工務店そうしんのコラム配信です!
明日から10月ということもあり少しずつ秋らしさを感じるようになってきましたね。
〇〇の秋、という言葉を多く聞きますが、今回は食欲の秋にちなみ食べ物の食べ合わせについてのお話です。
【スイカと天ぷら】
スイカは水分が多いため、胃酸を薄めてしますようです。天ぷらなどの揚げ部分の消化能力が落ちます。
揚げ物の後にみずみずしいスイカは、食べ過ぎてしまう傾向があるようです。
油分と水分は混ざらないので、この組み合わせは胃腸に弱い方などは注意が必要です。
ただ、多少は胃腸への負担が増すかもしれませんが問題ありませんという説もあります。
胃腸の弱い人、特に下痢気味の人は、避けたほうが無難かもしれません。
【ニンジンと大根】
ニンジンには「アスコルビナーゼ」という酵素が含まれており、大根にはビタミンCが多く含まれております。
アスコルビナーゼはビタミンCを破壊してしますのです。(科学的にも実証されているようです)
熱と酸に弱い性質のアスコルビナーゼは、炒める、ゆでる、酢を加えることで破壊を防ぐことができます。
ニンジンと大根は、体を温める作用があり、ビタミンや繊維も豊富なので、積極的に摂りたい食材の一つです。
【紅茶とレモン】
輸入レモンは防カビ剤「OPP」が付着している物がほとんどなので、防カビ剤が紅茶に含まれているカフェインと組み合わさると、「発がん性物質」が生成されてしまう恐れがあります。
国産レモンには、防カビ剤がほとんど使われていないので、国産レモンを使用すれば防げます。
防カビ剤「OPP」というのは、膀胱などに障害を起こす働きがあると言われてます。
この他にも多くの食べ合わせが悪いといわれているものがあります。
多くの品目を気にして食べたところで、たまたま食べ合わせが悪いと、肝心の栄養素を破壊して吸収を悪くしたりもします。それだけでなく毒となってしまう場合もあるので、少し注意が必要です。
迷信や、調理方法を工夫すれば問題ないこともありますので、気になる方は調べてみてくださいね♪
参照:https://iso-labo.com/labo/bad_kuiawase_ver1.html