冬の健康管理について
冬の健康管理について
皆さんこんにちは、こだわり工務店そうしんのコラム配信です。
少しずつ寒い季節がやってきましたね。
今回は冬の体調管理についてのコラムです。
冬になると感染症が気になりますよね。
その中でも特に気をつけたいのはインフルエンザ、感染性胃腸炎ですね。
インフルエンザウイルスは低温(気温15~18度)・乾燥(湿度40%以下)の環境を好み、12月~3月にかけて流行しています。
インフルエンザの感染経路は2つあり、飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染:感染者の咳やくしゃみの飛沫とともにウイルスが放出し、ほかの人がそのウイルスを鼻や口から吸い込み感染
主な感染場所―学校、満員電車など人が多く集まる場所
接触感染:感染者が咳やくしゃみを手で押さえ、その手で周りの物を触れてウイルスが付き別の人がそのウイルスに触れて鼻や口などに触れて粘膜から感染
主な感染場所―電車やバスのつり革、ドアノブなど
予防方法としてはうがい、手洗い、マスクです。
正しい方法でしっかり予防しましょう!
その他にも、普段の健康管理や予防接種など予防方法はあります。
感染性胃腸炎の原因として一番多いのはノロウイルスです。
ノロウイルスの特徴は、強い感染力を持つウイルスであること、人間の体に入ると下痢や嘔吐、発熱などを引き起こします。
感染性胃腸炎の感染経路は経口感染です。
ウイルスや細菌が胃腸内に侵入することによって感染します。
予防方法としては、手洗い、感染した人の嘔吐物などには触れないようにする、カキなどの二枚貝はよく加熱する。
インフルエンザ、感染性胃腸炎どちらも予防の基本は何といっても手洗いです。
時計や指輪は外し、石鹸で指先や爪の間、手首を意識して汚れを落としましょう。
今回のコラムはここまでです。
皆さんも体調管理をしっかり行い、元気な毎日を送りましょう!
参考:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html#q2
:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/